macOS
1. PromoProxy コンソールにログイン
- PromoProxy コンソール (以下「コンソール」 )
https://app.promoproxy.net
にアクセスします。 - 招待メールに記載のログイン情報でログインしてください。
⚠️ 初回ログイン時にメールアドレス検証が必要です。登録したメールアドレス宛に「Action required」メールが送信されます。「Action required」メールのリンクからメールアドレス検証、パスワードリセットを設定する必要があります。パスワードは8文字以上、数字、英字(大文字、小文字)で新しいパスワードを入力してください。「Action required」メールの受信には時間がかかる場合があります。
備考
メールが届いていないと感じる場合は、迷惑フォルダにメールが振り分けられる可能性があります。
事前に@promoproxy.net
からのメールを許可するように設定することをおすすめします。
2. インスペクション用の中間CA証明書を PC にインストール
- コンソール 左メニュー 「Inspection」 → 「Certificate」 のタブをクリック。
promoproxy_cert.crt
の 「Download」 から証明書をダウンロード。- ダウンロードした
promoproxy_cert.crt
をダブルクリックして証明書インポートウィザードを起動。 - 証明書の追加タブで、キーチェーンを 「システム」 に変更し、**「追加」**をクリック。
備考
インストール時に端末のパスワード入力を求められた場合は、パスワードを入力しインストールを進めてください。
証明書をインポートしない場合、PromoProxyは正常に動作しません。
3. 中間CA証明書の信頼設定
- Launchpadから検索するなどの方法で、キーチェーンアクセスを開きます。
- 「システム」、「証明書」を選択し、
gateway.promoproxy.net
をダブルクリック。 - 「信頼」タブを開き、「この証明書を使用する時:」の設定を 「常に信頼」 に変更。
- タブを閉じて保存。
備考
証明書の信頼設定をしない場合、PromoProxyは正常に動作しません。
4. PAC ファイル を設定する
- コンソール 左メニュー 「PAC File」 をクリック。
- 表示されるデフォルトPACファイルのURLをクリックしてコピー。
- 「システム設定」 → 「Wi-Fi」 → 現在接続しているWi-Fiの 「詳細...」 を開く。
- 「プロキシ」 を選択 「自動プロキシ構成」 を有効化し、URL欄に、PACファイルのURLをペーストする。
- 「セットアップスクリプトを使う」 をオンにし、「スクリプトのアドレス」 にPACファイルのURLをペーストし、「OK」 をクリック。
備考
完全にPACファイルを反映させるにはブラウザを再起動することをおすすめします。
5. PromoProxy に接続する
- ブラウザで Web サイトを開くと PromoProxy ログイン画面 (promoproxy-auth画面) にリダイレクトされます。
- 自身のログイン情報でログイン。
- ログインが成功すると自動で元のサイトに戻り、PromoProxyへの接続が完了します。
備考
コンソールと PromoProxy へのログイン情報は共通です。
コンソールにログインした直後、同じブラウザから PromoProxy に接続すると、自動でログインされ元のサイトへリダイレクトされます。
コンソール にログインしたブラウザと異なるブラウザで PromoProxy に接続する場合は、ログイン情報を入力する必要があります。
6. 動作確認
- コンソール > ダッシュボード 画面で、自分の使用データ量とリクエスト件数 が増えていくのが確認できます。
- コンソール > アクセスログ 画面で、「Inspection」 の項目が 「Yes」 になっていれば通信のインスペクションが有効化されています。
これで セットアップは完了 です。