プロキシとは
概要
プロキシ(Proxy / プロキシサーバー) とは、
企業や組織のユーザーがインターネットにアクセスする際に、その通信を代理(Proxy)で行うサーバーのことです。
利用者の端末とインターネットの間に「仲介役」として立ち、通信を中継・検査・制御することで、セキュリティの向上と通信の効率化を実現します。
元々は「キャッシュ機能による通信効率化」や「IPアドレスの隠蔽」といった基本的な役割から始まりましたが、
現代のプロキシは マルウェア対策・暗号化通信の可視化・アクセス制御 など、多様なセキュリティ機能を統合した「企業の通信を守る門番」として進化しています。
プロキシの主な機能
現代のプロキシサーバーが提供する代表的な機能には、以下があります。
- Webフィルタリング
不適切なサイトや業務に関係のないサイトへのアクセスを制御 - 暗号化通信(HTTPS)の可視化
暗号化された通信の中身を安全に検査し、隠れた脅威を検知 - ウイルス・マルウェア対策
ダウンロードファイルを自動スキャンし、感染を未然に防止 - アクセスログ管理
誰が・いつ・どのサイトにアクセスしたかを記録・監査可能
プロキシが必要とされる背景
現代の企業のインターネット利用環境は、この数年で劇的に変化しました。
以下のような要因により、プロキシによる通信の保護がますます重要になっています。
-
暗号化通信の普及
現在、Webサイトの約95%がHTTPSによる暗号化を使用。
暗号化は通信の安全性を高める一方、その中に潜む脅威を見つけることが困難に。 -
リモートワークの一般化
社外や自宅から業務を行うことが当たり前に。
オフィスにいない社員でも、同じレベルのセキュリティで保護する必要性。 -
サイバー攻撃の巧妙化
フィッシングサイトやマルウェアが日々進化。
うっかりアクセスしただけで、企業の重要情報が漏洩するリスクが増大。 -
コンプライアンス要件の強化
多くの業界で「インターネット利用の記録・監査」が求められるように。
誰が何にアクセスしたか、証跡を残すことが必須に。
従来のセキュリティ対策だけでは不十分
個々のPCにウイルス対策ソフトを入れるだけでは、以下のような課題に対応できません。
- 組織全体の可視化ができない
各PCで何が起きているか、管理者が把握できない - 暗号化通信の中身が見えない
HTTPSで隠された脅威を検知できない - アクセス制御が個別対応に
社員ごとに設定が必要で、運用負荷が増大 - リモートワーク時の保護が弱い
社外からの通信は企業のセキュリティポリシーが適用されない
プロキシが解決する課題
プロキシサーバーは、これらの課題を「通信の一元管理」により解決します。
- 一箇所で全社員の通信を保護
個別PCの設定ではなく、プロキシで集中管理 - 暗号化通信も安全に可視化
HTTPSの中身を検査し、隠れた脅威も検知 - 統一されたアクセスポリシー
全社員に同じルールを自動適用 - どこからでも同じ保護
オフィスでも自宅でも、プロキシ経由なら安全
プロキシ導入のメリット
- セキュリティリスクの大幅削減
ウイルス感染や情報漏洩を入口で防止 - 管理の効率化
一元管理により、IT担当者の負担を軽減 - コンプライアンス対応
必要な証跡を自動的に記録・保存 - コスト削減
個別対策の積み重ねより、トータルコストを抑制
クラウド型プロキシの登場
従来のプロキシは、企業内に物理的なサーバーを設置する必要がありました。
しかし、クラウド型プロキシの登場により、専用機器不要・すぐに利用開始 できるようになりました。
クラウド型プロキシのメリット:
- 初期投資不要(サーバー購入が不要)
- メンテナンス不要(クラウド事業者が管理)
- どこからでも利用可能(インターネット経由で接続)
- 必要に応じて拡張可能(利用規模に合わせて柔軟に対応)
PromoProxyが提供するプロキシサービス
PromoProxyは、これらの プロキシ機能をクラウドで提供 するサービスです。
ブラウザの設定だけで導入でき、専用機器の購入や複雑な構築作業は一切不要。
小規模チームから中堅企業まで、誰でも手軽に 企業レベルのセキュリティ を実現できます。
初期費用0円・月額0円のFreeプランから始められるため、まずは数名でテストし、効果を実感してから全社展開することも可能です。
詳しくは PromoProxyとは をご覧ください。